建築雑観

日々の建築観、旅路のフォト、事務所のお知らせなど
N House 完成しました
                       記 2017. 4. 1
「首里の家」 N House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

M House 完成しました
                       記 2017. 1. 10
「格子の家」 M House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

M House 完成しました
                       記 2016. 10. 11
「浦添の家」 M House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

M House 完成しました
                          記 2015. 9.10
「うるま市の家」 M House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

S House 完成しました
                       記 2015. 4. 2
「沖縄市の家」 S House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

ベトナム訪問
                       記 2014. 12. 10
写真の続き

ベトナム訪問
                       記 2014. 12. 10
初のベトナム訪問

ホーチミンの町はオートバイであふれかえっている。
信号機はほとんど無いから横断は命がけだ。

フランス統治の街並み・・・というがホーチミンは近代化によりフランス統治からの建物はごく一部のみ残っているといった感じか。

道路中央の緑地帯はタイやインドネシアと同様、かなり広くとられている。もうこれはりっぱな公園である。



戦争の悲惨さを学び、おばちゃんの巧みなボートさばきで川下りをして、夜は海老料理と地元ビールの「バーバーバー」で乾杯!(数字の3はベトナム語でバーと発音する)


ベトナム伝統の水上人形劇はたかが人形劇と甘く見ていた・・・が、凄い! 棒の先に取り付けられた人形達、始終交差するのだがどうやって操っているのだろう。凄ワザだ。YouTubeに投稿があったのでちょっと拝借。



3泊4日のベトナム観光をたっぷり満喫した。



プランニングの途中で・・・
                       記 2014. 10. 15
現在計画中の住宅

プラニングの途中で、模型により全体のプロポーションと建物へのアプローチ動線を確認していく。

模型によって初めて気づくことがある。


設計作業の中でも重要な工程である。

オーガスタⅡ 完成しました
                       記 2014. 7. 1
「三角の土地に建つ共同住宅」 オーガスタⅡ 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

東京にて
                       記 2013. 5. 20
先月、所用で東京へ行った際に立ち寄った建築



新国立美術館~ 設計:黒川紀章

浅草文化センター~ 設計:隈研吾

スカイツリー~ 設計:日建設計




曲面ガラスの柔らかいファサードとマッシブな本体との組み合わせ。

表通りから建物にアプローチしていく・・・
目の前に現れる広大なガラスの壁に圧倒される。



隈さんのコンセプトはいつも斬新。浅草の建物はあくまでも平屋であり今回は平屋を幾重にも積み上げたようである。

浅草文化センターの建つ雷門通りの延長方向には遠くスカイツリーが重なって見える。何だか得した気分になる。


  • 新国立美術館ファサード外観
    新国立美術館ファサード外観
  • 新国立美術館ファサード内観
    新国立美術館ファサード内観
  • 浅草文化センター
    浅草文化センター
  • スカイツリー
    スカイツリー

G House 完成しました
                       記 2013. 3. 30
「西原の家」 G House 完成しました。



作品紹介のページに掲載。

H House 完成しました
                       記 2012. 10. 20
「豊崎の家」 H House 完成しました。



作品紹介のページに掲載。

住宅新聞
                       記 2012. 9. 10
琉球新報住宅新聞「かふう」に

T Houseが掲載されました。


 

U House 完成しました
                       記 2012. 4. 10
「透過スクリーンのある家」 U House 完成しました。



作品紹介のページに掲載。

A House 完成しました
                       記 2012. 1. 30
「リノベーションの家」 A House 完成しました。


二階部分を改修し二世帯住宅として新たな生活を始めるAさん

孫の顔が毎日見られると大喜びのおじいちゃん、おばあちゃん


作品紹介のページに掲載。

これからのアパートは合宿所スタイル!? ②
                       記 2011. 10. 7
そして最大のメリットはこれです。

リビングに行けば誰かそこにいて会話ができるということです。 キッチンで共同の夕食を作って一緒に食べることもよくあります。 住人全員でパーティーが開かれることもあります。 毎月誰かの誕生パーティーがあったりします。

仕事から帰ってきて一人で夕食を食べるよりは大勢で食べる方がおいしいですよね。

なるべく他人とは関わりたくない・・・っていう世の中になって久しいのですが、そろそろそのスタイルから脱却する時期に来ているのではないでしょうか?
それは一人暮らしに関わらずすべてのコミュニティーにおいて言えることですね。

隣の住人と会話したことが無いとか、はたまた隣の住人が誰なのかわからないっていう人も多いのではないでしょうか。

最近はソーシャルネットワークサービスというものがあって、インターネットを通じて友人を作ろう、ってことで、それはそれで手っ取り早く友達を作るには良いのですが

やはり直接会話をすることによる「人と人のつながり」っていうのは大切ですよね。


私は海外に住んでいた時に、このような合宿所スタイル、ゲストハウススタイルの生活を経験しました。 その経験を活かして、アーキズムはコミュニティースタイルの共同住宅空間をスタディーしています。






これからのアパートは合宿所スタイル!? ①
                       記 2011. 9. 25
皆さんはシェアハウスとかソーシャルアパートメントって聞いたことありますか?

一つの建物に幾つかの住居が備わっているいわゆる賃貸のアパートに変わりはないのですが、今までのそれとは「住人のライフスタイル」が異なります。

基本的には一人暮らしの人が対象です。

異なる点を一言で言えば、シェアハウスやソーシャルアパートメントは同じアパートの住人と共同で生活をする「合宿所スタイルの住宅」と言えましょうか。 合宿所というとなんだか汗臭い感じがしますが・・・(笑い)
イメージは伝わりますか?

各部屋についてですが:
寝室だけは個室となっており、プライバシーはしっかりと確保されています。 しかしリビング、キッチン、浴室、トイレなど共同で使用できる空間はひとまとめにして全員で使用します。

「ひとまとめにした広い空間を共同で使おう」という発想です。 スペースがセーブできるので建物にかかる費用が抑えられ、家賃は通常のアパートよりも安く設定されます。更に浮いたお金を使って室内のインテリアを充実させることが出来ます。

住人にとっては、安い家賃で広々としたリビングが自分の生活の居住空間となるわけですね。


そして最大のメリットは・・・

(次回に続く・・・)

T House 完成しました
                       記 2011. 6. 20
「テラスのあるコートハウス」 T House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

M House 完成しました
                       記 2010. 11. 30
「高台に建つ家 2」 M House 完成しました。

作品紹介のページに掲載。

照明計画
                       記 2010. 9. 10
部屋の間取りが決まり配置する家具もうまく図面におとされました。 さて次に照明器具の位置を決めましょう。

多くの場合、部屋のセンターに大きなシーリングライトを設置し、補助としてのダウンライトをその周辺に配置しているのではないでしょうか?

皆さんの自宅もきっとそうでしょう。

「計画的な照明の配置」として信じて止まなかったことがいかに「無計画な照明の配置」であったか。 いままで誰も指摘をしなかった照明プランの欠点を指摘するのが照明器具メーカーDAIKOのチーフデザイナー高木英敏氏。

著書「高木英敏の美しい住まいのあかり」はお勧めです。

照明のあかりを「点」「線」「面」で考え、あかりが機能的且つ美しく見えるような照明プランの方法を提案しています。

また、常識と思われていた天井面の設備機器の醜さも鋭く指摘し、普段ないがしろにされがちな天井面をいかに美しくみせるかということにもこだわった本です。

沖縄ではなかなか機会がありませんが、高木氏の講演会もぜひお勧め。 あの力強いしゃべりには最初から最後まで圧倒されてしまいます。

計画中のプラン
                        記 2010. 7. 15
前面道路と敷地の段差をどう利用するか

模型にて、スキップフロアーとテラスのスタディーをしています。

テラスと中庭の高低差が楽しい空間になりそうだ・・・



T House 完成しました                       
                       記 2010. 5. 20
「白の家」 T House が完成しました。

作品紹介のページに掲載。

建築をめざす
                       記 2010. 3. 10
「L' Architecte」の著者であるフランスの建築家ロベール・オーゼルがその本の中でこう言っている。

建築をめざすあなたへ:

1.「建築をめざすには」基本的な能力が必要である。 
その能力とは→好奇心、観察力、忍耐力、組織力である。

2.「建築をめざすには」努力が必要である。
その努力とは→図学、哲学、読書である。  
※想像力を高めるには文学以外には無い、とまで断言している。


ふと、自分を振り返る今日この頃である。
  


S House 完成しました
                       記 2009. 12. 15
「ルーバーの家」 S House が完成しました。

作品紹介のページに掲載。

琉球大学建設工学科が創立30周年を迎えました
                       記 2009. 11. 1
我が建設工学科が設立されはや30年が経つようで、その記念事業の一貫として卒業生による建築展が開催されます。

平成21年11月7日~10日:パナソニック展示会場2Fにて。


アーキズムも建築展にパネルを出展します。

パナソニック照明器具の展示も充実していますのでぜひ御来場を。
  • 展示パネルの一部
    展示パネルの一部

K House 完成しました
                       記 2009. 10. 20
「19坪の土地に建つ家」  K House が完成しました。

作品紹介のページに掲載。
  • K House
    K House

U House 完成しました
                       記 2009. 9. 1
「スキップフロアーの家」 U House が完成しました。

作品紹介のページに掲載。
  • U House
    U House

緑との共生
                       記 2009. 6. 28
所用で福岡を訪れた際に見学した建築を紹介
いずれも建物(人間)と緑との共生をコンセプトにしてる

その② ぐりんぐりん:

体験学習施設
設計:伊藤豊雄

花どんたくのテーマ舘として設計され、亜熱帯の植生展示、ワークショップ、ガーデニング体験などの機能をもつ。

スパイラル状にねじられたコンクリート面が建物の壁、屋根を構成して「うねって」いる。


竣工から5年が経った今、屋根の緑も濃くなり「建物をランドスケープの一部としたい」という伊藤氏の思惑どおり周囲の丘と同化している。


  • 全景
    全景
  • 内部の様子
    内部の様子
  • ブリッジが内部⇔外⇔屋根をつなぐ
    ブリッジが内部⇔外⇔屋根をつなぐ
  • 同公園内、伊藤氏デザインのフォーリー
    同公園内、伊藤氏デザインのフォーリー

緑との共生
                       記 2009. 6. 27
所用で福岡を訪れた際に見学した建築を紹介
いずれも建物(人間)と緑との共生をコンセプトにしてる

その① アクロス福岡:

事務所ビル
設計(基本):エミリオ・アンバース

竣工は1995年と少し古いが、緑で建物を覆うというはっきりとしたコンセプトは今だかすむことは無く、都市の中のオアシスとしてその存在感は絶大である。

昨今「エコ」「温暖化防止」という言葉が叫ばれる中、アンバースはより早く緑との共生という提案を投げかけた。

外部階段を使って誰でも頂上まで上ることができる。 この階段を公園の散策路とし、建物と公園を一体化させるという大胆なアイディアもアンバースならではの発想である。

竣工間もない1997年に訪れた時よりも一段と緑が濃くなっていた。
  • 建物外観
    建物外観
  • 内部のアトリウム
    内部のアトリウム
  • 外部階段、屋上までの散策路
    外部階段、屋上までの散策路
  • 建物から公園を望む
    建物から公園を望む

SOM's work in Okinawa
                       記 2009. 5. 20
SOM、米国最大級の設計事務所

3人の代表者 スキッドモア、オーウィングズ、メリルの頭文字をとってSOM

彼らのプロジェクトが沖縄に存在するのだ。
米軍基地キャンプレスターの海軍病院がそれである。

竣工が1955年とのことだから既に55年が経過しようとしている。 しかしその美しい姿は今だ健在である。

外部につき出たスラブはあくまでも薄くデザインされ、建物全体の水平ラインを強調する。

この建物は数年後には基地返還に伴って解体される運命にある。

なんとも惜しい・・・。

進行中プロジェクト
                       記 2009. 3. 26
現在施工中の住宅および計画中の集合住宅。

竣工に向けてメンバー全員気合を入れてます。

  • S House
    S House
  • K House
    K House
  • T House
    T House
  • N Complex
    N Complex

ヘアーサロン インテリア
                        記 2008. 12. 26
年末に完成したメンズヘアーサロンの内装プロジェクト。

7.5坪ほどの小規模なスペースにカット用チェアー3台、待合いスペース、レジスペース、スタッフルーム、洗濯スペースをコンパクトに配置。

最近は男性の洗髪も美容室のように仰向けのスタイルなのです。 はい

スキップフロアー
                       記 2008. 9. 22
現在計画中の住宅。

敷地の前後で高低差をともなう。
1階前面を駐車スペースとしたスキップフロアーのプランを提案した。 スキップフロアーは各階間の動線距離が短く、階の連続性に特徴がでる。

1階の寝室および2階のLDKの途中階である中2階に水廻りを設置し、アクセスを容易にした。

北側斜線制限の厳しい第一種低層地域であるが、駐車スペースの階高をおさえ、床をスキップさせることにより3層の住宅が実現した。
  • 建物外観
    建物外観
  • 駐車スペースの上部に水廻りを配置
    駐車スペースの上部に水廻りを配置
  • 玄関ホールの吹き抜け
    玄関ホールの吹き抜け
  • スキップの様子
    スキップの様子

T House 完成しました
                       記 2008. 7. 25
「ピロティーの家」 T House が完成しました。

作品紹介のページに掲載。
  • T House
    T House

Louver
                       記 2008. 6. 20
プライバシーを確保しながら風や光を取り入れるのに「ルーバー」が使われる。 直射日光を和らげ室内にソフトな光を導くと同時に雨の侵入を抑える。

上の写真2枚は、掃出し窓の外側に設置した可動式ルーバーの様子。 寝室正面に学校の校舎が位置する。

下の写真は熱帯の国での事例。
左下はマレーシアの建築家ケン・ヤン氏の作品「Roof Roof House」である。 ルーバーが屋根のシルエットを形成し、設計コンセプトがストレートに表現されている。 マレーシアの強烈な日差しをダブルルーフが和らげてくれる。

右下はシンガポールで偶然出くわしたスポーツセンター。 外壁が4方とも全てアルミパネルのルーバーで覆われており、大胆かつ繊細なデザイン。 中に入ると心地良い風が建物内を通り抜けていった。

「日射」、「光」、「雨」、「風」、沖縄における建築のキーワードをうまくコントーロールしたい。
  • Open condition
    Open condition
  • Close condition
    Close condition
  • 時間とともに動く光と影
    時間とともに動く光と影
  • 外壁自体がルーバーなのだ
    外壁自体がルーバーなのだ

城塞の村 バオマタルオ
                       記 2008. 3. 20
インドネシア、スマトラ島の西側に浮かぶ島、ニアス島。

500もの石段を上ってようやく城塞の集落「バオマタルオ」にたどり着く。 石を敷き詰められた中央の道に沿って住居が長屋のように配置されている。 その中でもひときわ目立つ大きな建物が部族長の”宮殿”だ。

中央の柱がV字に組まれているのは単なる意匠的なものなのか、それとも水平力に対する構造適な配慮なのであろうか。

広場には2メートルほどの高さの石が置かれている。 これは昔、敵の村を囲む石垣を飛び越す練習用の石。 飛び越すことができれば一人前の男とみなされる。 

助走をつけ手前の石を踏み台にするのだが、跳び越す際に手を使ってはいけない。 かなりの跳躍力が必要だ。    (撮影:具志)
  • 典型的な住宅の様子
    典型的な住宅の様子
  • 正面からの様子
    正面からの様子
  • 部族長の住宅
    部族長の住宅
  • 難易度Eクラス!!!
    難易度Eクラス!!!

Happy New Year 2008 
                       記 2008. 1. 4
新年おめでとうございます。

新しい年を迎え、気持ちも新たにガンバりましょう!!

三角地の住宅
                       記 2007. 8. 27
狭小な三角地に計画された住宅。

建物は敷地の形状に対応しながら全体のシルエットが完成していく訳であるが、矩形で無い場合はそれが建物の特徴として独自の表情を作り出す。




ヨーロッパの集落①
                       記 2007. 3. 16
チステルニーノ

イタリアには世界的に有名な観光地が数多く存在し、年間何千万人という観光客が訪れているが、南イタリアのチステルニーノという小さな町は日本ではあまり知られていない。

無人の駅をあとにし、緩やかな坂道を登って行くとその美しい町がある。 そこには今まで体験したことのない純白の世界があった。 漆喰で塗り固められた白壁の住宅が狭い路地をはさんで建っている。 くねくねした路地では白い背景も手伝ってまるで迷路のようだ。 ほとんどの住宅に設置されている外階段が左右いろいろな方向に伸びてさらに方向感覚を狂わせる。

ヒューマンスケールとはまさにこのような空間をいうのだろう。 隣人の息づかいまで聞こえてきそうな原寸大の生活空間である。 (撮影:具志)

仕上げ材
                       記 2007. 2. 15
建物が完成して10年も経つと床、壁、天井の仕上げ材が色あせたり表面が傷んだりしてきた、と感じ始めるはずである。 全てのものは時が経つと古くなり元の姿を変えていく。

最近、建物に多く使われるメーカーの既製品建材。 初めは非常に綺麗であるが時間が経つとそうでなくなる。

しかし自然素材はちょっと違う。 既製品のような綺麗さはないが、時が経つにつれてアジがでてくる。 古くはなるが綺麗でなくなった、とは感じないはずである。 なぜなら初めから既製品のような作られた綺麗さを持たないからである。 ここがミソだ。

築50年ともなればボロボロになる建物。 ここ沖縄ではボロボロに「アジェー」となるが、ヨーロッパでは「アジーがでてるなあ」とこうくる訳だ。 出来ることなら自然素材を使いたい。 古さをその素材の魅力として姿を変えていくのである。

リフォーム  後
                       記 2006. 11. 22
先日完成したリフォームの紹介

リフォーム 後:

部屋を仕切っていた収納を撤去し居間、ダイニング、キッチンをオープンに。風と光が空間全体に広がる。

コンクリートの外階段を鉄骨造として新たに設置し、玄関ポーチまわりの空間にゆとりができた。 玄関にはコーナーガラスを取り入れ室内に明かりを取込んだ。

洗面室と浴室の間の壁を撤去しガラスの壁とドアとした。 
洗面室に窓を設置。浴室には坪庭を望む出窓を新しく取付け水廻りの空間全体に明るさとのびやかさを与えた。

リフォーム前の写真は前回のコラムに掲載

リフォーム  前
                       記 2006. 11. 22
先日完成したリフォームの紹介

リフォーム 前:

間取りは風の抜けない田の字型プラン。
居間、畳間、ダイニングキッチンがそれぞれ造付けの収納で区分けされている。

玄関は「狭い」の一言。また外部ポーチには2階へアクセスのためのコンクリート階段がスペースを占領し、玄関まわりは暗く狭小な空間になっている。

洗面室は内部に簡易間仕切り壁で仕切ったトイレが設置され非常に使いづらいスペースである。またこの洗面室には直接外気を取入れる窓がない。


リフォーム後の写真は次回のコラムに掲載

事務所移転のお知らせ
                       記 2006. 11. 1
事務所を天久新都心に移転しました。近くへお越しの際は遊びにきてください。

木陰
                       記 2006. 8. 23
東南アジアの街を歩いていると街路樹が多いことに気がつく。 バンコクのような大都会でも歩道にはかならず樹が植えられていて、日中の暑さの中、人々は街路樹の木陰をうまく渡り歩く。

沖縄の都市部の歩道がかなり整備されてきた。 道幅も広くなり舗装面はカラフルなタイルや石が貼られている。

でも何か足りない。

木陰がないのである。

沖縄の真夏の直射日光は東南アジアのそれに匹敵するのであるが、街中の樹木の量とそれがつくりだす木陰が絶対的に少ない。

それがお役所の樹木管理のわずらわしさのためだけであれば再考の余地はある。

※写真はバンコク(左上)とシンガポール
               (撮影 具志)
  • 樹木のアーケード!
    樹木のアーケード!
  • 緑の下でくつろぐ
    緑の下でくつろぐ
  • 歩道橋にも緑が
    歩道橋にも緑が
  • アスファルトだらけのスペースよりも
    アスファルトだらけのスペースよりも

家族とは
                      記 2006. 8. 4
最近見つけた本

住宅を建てる人のためのハウツーものは数多くあるが、この本は筆者が実際に土地探しから設計事務所との打合わせ、施工現場を観察して学んだ事などの経験談が書かれている。

建築に携わっている側からの言葉ではなく、施主側の立場からの「家作りとは何か」ということが鋭い視点で語られている。

内容の一部を紹介:

「私はテレビを居間からどけなければ日本の家族は戻ってこないと考えている。 目の前に出された食事よりもテレビから流れるタレントが作った料理の話題が食卓にのぼる。 ・・・・・それでもテレビのない食事は考えられないという人もいるだろう。 困ったらワインを飲もう。 スーパーで売っている1300円程度のワインでいい・・・・」

なぜワインか?

家作りを通して「家族とは何か」というテーマに多く触れており、「住宅は商品ではないから住宅は買うものではない。一緒に作っていくものだ」という内容で締めくくられている。

私としてもかなり共感するものがあった。
  • タイトル「建てどき」
    タイトル「建てどき」

建築作品展
                       記 2006. 7. 25
建築士会首里支部の主催で建築作品展および建築無料相談会が開催されます。

日時:7月29日(土)13:00~17:00
    7月30日(日)10:00~17:00

場所:首里公民館 1階ロビー


アーキズムも模型、パネル、作品集を展示します。

♪♪♪♪♪
                       記 2006. 7. 13
中古 CD / レコードショップの紹介。

「fermate : フェルマータ」

三越デパート手前の路地、コムディー(旧マキシー)へ向かう道の途中にあります。 昨年11月にオープンしました。

内装は全てオーナーとアーキズムの手作り。
インテリアは濃い木の色を基調とし、柱に塗られた漆喰の白が内部の空間を引きしめる。
カウンターもお手製で、正面に張ったブリキの波板がレトロなお店の雰囲気をひき立ててる。

往年の名曲から話題のあの曲まで格安のCD&レコードがそろっていて、特に民謡の新譜は豊富です。(オーナーより)

近くへお越しの際はぜひどうぞ♪♪
  • 入り口より全景
    入り口より全景
  • 視聴コーナー
    視聴コーナー
  • 手作りカウンター  なつかしい感じが・・・
    手作りカウンター  なつかしい感じが・・・
  • ファサード
    ファサード

トアル話し
                       記 2006. 6. 30
トアルコ・トラジャといえばコーヒーのことであるが、これはインドネシア、トラジャ族の村で生産されているから。 このトラジャ族の住居は舟の形をしており、非常に興味深い。 そうそう、トラジャコーヒーの缶や袋にトレードマークとして書かれているあれですよ。

屋根の先端を大きく反らせて空へ向かう様子は彼らの部族に対する誇りのようなものを感じる。 この舟形住居が幾つも並ぶ様は壮観である。

屋根は竹を縦半分に割り幾層にも重ねて構成。 ちょうど竹の凹の部分が雨樋の役目をして水が住居内へ入るのを防いでいる。 雨の多い熱帯雨林地方の知恵である。

この村の葬儀場にニョキニョキと建っている石柱と岩に穴をあけて造った岩墓もついでに紹介。(撮影 具志)

  • へさきを並べた船!
    へさきを並べた船!
  • 水牛がシンボル
    水牛がシンボル
  • 高いもので5m
    高いもので5m
  • 多くの岩墓に出会う
    多くの岩墓に出会う

世界にひとつ
                       記 2006. 6. 14
手作り感覚のアイテムには暖かさを感じる。

我々の周囲には大量生産された二次製品があふれている。 住宅の建設でも当然多くの二次製品が使われるのであるが、一部に手作り感のあるものを取り入れたい。

写真は 左上:かーみで作った照明器具。 右上:タイルの代わりに小石をはめ込んだ玄関ポーチ。 左下:陶器焼物のトイレ換気扇フード。 右下:施主が焼ちむんの里で見つけたお皿を利用。

お施主さんのアイディアが入ると尚いいし、製作に加わってもらうとベストだ。

メーカーのどんな良い商品よりもアジのあるものが出来ること請け合い。
  • 奥にもかーみのスポットが
    奥にもかーみのスポットが
  • 皆で作業したよ
    皆で作業したよ
  • 金城有美子氏に制作を依頼 換気扇フード
    金城有美子氏に制作を依頼 換気扇フード
  • 好みの皿でできます
    好みの皿でできます

ローマ パンテオン
                        記 2006. 6. 5
AC125年に再築されたローマ神の神殿。

高さ43メートルの円堂頂上部には採光のための天窓があけられている。

内部に入ってまず目にするのが薄暗い天井から開口を通して入ってくる力強い光だ。 
光は床に円形のシルエットを落とし、神秘的な空間を感じずにはいられない。

なんとこの聖堂にはコンクリートが使われている。
ローマ帝国が地中海沿岸の地方から学びとったコンクリートの技術が取り入れられているそうだ。

1900年前のこと、である。

荘厳な姿とその建築技術をまじかに見てイタリア全土を支配し更にはギリシャ、アフリカ北部までを征服したローマ帝国の力を改めて知る。(撮影 具志)
  • パンテオンの雄姿
    パンテオンの雄姿
  • 光の入口直径9m
    光の入口直径9m
  • 光による神秘的空間
    光による神秘的空間
  • 祭祀に出会う
    祭祀に出会う

模型にてスタディー中
                       記 2006. 5. 27

現在進行中のリフォームのプロジェクトである。
購入の中古建売住宅を全面リフォームしたいというご依頼。

要望の一部:

玄関→暗い玄関を明るく
    外部階段をスタイリッシュに!

浴室→狭い浴室を広く、明るく
    浴槽から坪庭を眺め、ゆっくりお湯につかりたい!


ただ今、模型にてスタディー中。
  • 狭い玄関ポーチを →
    狭い玄関ポーチを →
  • のびやかな空間へ
    のびやかな空間へ
  • 坪庭のある浴室
    坪庭のある浴室
  • 坪庭外観
    坪庭外観

半屋外空間のユ・ウ・ワ・ク
                       記 2006. 5. 18
店の商品が歩道にまで並べられているとつい立ち止まって眺めてしまう。 そのうち他の商品に誘われて知らず知らずのうちに店の中へ・・・。

客が物を購入する際の心理は「自由に物を選びたい(眺めたい)」である。 やたらと後ろからついてくるサービス精神旺盛の店員はまったくの逆効果。 いやですよねえ。 まあこれはおいといて。

国際通りは補助事業により店のオーニング(簡易型庇)を歩道に3メートルまでせり出して延ばすことができる。 商品の一部はオーニング下の歩道にも出され、歩行者の購買欲を誘う。 オーニング内の空間も実は店の一部になっているのだ。 ここにも半屋外空間が存在する。

歩道に並べられた商品は、「自由に」または「気楽に」商品を品定めできるので、歩きながらつい立ち止まってしまうのである。

点字ブロックを妨げるようなことは絶対にしてはいけないが、歩道の一部を店先として使うのは商店街の通りにはいくらか必要であろう。 空き店舗が目立つ商店街の活性化につながるヒントにはならないだろうか。

写真は、あるアーキズム共同展での「浦添パイプライン通りをより活性化させる」ための提案模型とパネルである。 歩道にオーニングを延ばして半屋外空間のバザールをつくる案であるが、国際通りよりも以前の提案だ。
  • 歩道に半屋外空間
    歩道に半屋外空間
  • バザールを歩く
    バザールを歩く

ここどこ?
                       記 2006. 3. 13
東南アジアの田舎を旅していると「んん、これははるか昔の沖縄の風景ではないかい?」というような場面に出くわすことがよくある。

トタンと茅葺屋根の家の前で子供達が遊んでいる。 その傍らに家畜の豚や鶏が子供達の周りをうろつきまわっているが、何の違和感も与えない。

写真はフィリピン北方のバナウェイ村での一コマである。

洗濯物が家の前に無造作に干され、他人の視線なんかなんのその。 むき出しの水道管や地面を掘っただけの排水溝には少々閉口するが、隣地間の境界線もそこに建つ柵も無い。そんなお隣同士の関係があった古き良き時代なんて我々はもうすっかり忘れてしまっている・・・かも。
(撮影 具志)
  • 黒豚も沖縄っぽい?
    黒豚も沖縄っぽい?
  • お手製の自転車だよ
    お手製の自転車だよ

「建築雑観」の初回にあたり
                       記 2006. 1. 10
このページには日ごろから見たり思ったりしていることやアーキズムからのお知らせ/ご案内を載せます。 
時々のぞいてみてください。

写真は元日の富士山の写真。 
雲一つないすばらしい朝でした。(撮影 具志)
  • 元日の富士山→
    元日の富士山→
  • そのうち太陽が・・・
    そのうち太陽が・・・